くぼたのぞみ『記憶のゆきを踏んで』
other
{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/4

くぼたのぞみ『記憶のゆきを踏んで』

¥2,420 税込

送料についてはこちら

送料小社負担。 ----------------------------------------------------------- くぼたのぞみ 著 四六判並製 120頁 ISBN978-4-900997-43-1 装幀:平野甲賀 発行:水牛 発売:インスクリプト クッツェー、シスネロス、ダンティカ、アディーチェ……。 世界文学の最前線を支える翻訳者、待望の詩集 夕映えの山が少女を見ていた、 文字を覚えつづける植民地の子を。 いつも二重に書かれるこの世界を、 彼女はページとしてめくり風にさらす。 帰ってゆくのはまだ歌われたことのない、 未知のことばが混じる歌の土地。 ──管啓次郎 […]  とりわけジョン・クッツェーの自伝的三部作『サマータイム、青年時代、少年時代──辺境からの三つの〈自伝〉』を翻訳するプロセスで、翻訳者の日本語と詩人の日本語はたがいに絡まりあい、きつく結びついてもうほどけない。さらに翻訳者がジョンの生地ケープタウンへ実際に旅したことで、雲のレースのかかるテーブルマウンテンが詩となって登場した。だから、これはピンネシリからテーブルマウンテンまでの具体的な旅の記録でもあるのだ。[…] (「あとがき」より)