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2025年12月8日書店発売
友常勉 著
四六版上製 カバー装 392頁
ISBN 978-7-86784-011-5
装幀:間村俊一 カバー写真:港千尋
奈良県掖上村の部落青年たちによって結成された「燕会」に始まる自主的運動は、幅広い協力者を得て大きなうねりへと変わり、1922年3月3日全国水平社が生まれた。
新しい思想と大衆運動の形を胚胎するものとして、「水平社宣言」をあらためて読みなおす。明治期からの社会的状況と時代性を考察し、さらに移民と差別、人種主義、ジェンダーの視点、それらが交差するインターセクショナルな批判的言説へと反差別と解放の思想を紡ぎなおしていく。明治期から現代へ至る大衆運動を考える際、反差別と解放の思想を紡ぎなおす必読書。